菅田将暉×セカオワFukase×中村獅童 6月6日放送「ボクらの時代」で対談
2021年6月4日 22:30
映画「キャラクター」で共演した菅田将暉、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・Fukase、中村獅童が、6月6日午前7時から放送されるトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演する。
「20世紀少年」「MASTERキートン」をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志氏が、「もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら? しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら――」というアイデアを基軸に、10年をかけて練り上げたダークエンタテインメント。菅田とFukaseに加え、小栗旬、中村、高畑充希が共演し、永井聡監督(「帝一の國」「恋は雨上がりのように」)がメガホンをとった。
人の悪を描けず苦悩する、才能のない漫画家・山城(菅田)は、ある日スケッチに出かけた先で、4人家族の殺害現場に遭遇し、犯人の男を目撃。第一発見者となった山城は、警察の取り調べで「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。さらに犯人の姿をもとに殺人鬼のキャラクター“ダガー”を生み出し、サスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始め、作品は異例の大ヒットを記録。しかし、まるで「34」の内容を模したような、4人家族が狙われる事件が次々と発生。やがて山城の前に、かつて目撃した男・両角(Fukase)が現れる。
「ボクらの時代」は、毎回様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。あえて司会者を置かないことで、ゲストたちの素顔や会話を垣間見ることができる。
若手屈指の演技派俳優としてはもちろん、自ら作詞作曲を手がけ音楽アーティストとしても活躍する菅田。アーティストとして多くの人々を魅了し、10周年のアニバーサリーイヤーに、俳優に初挑戦したFukase。そして歌舞伎俳優にとどまらず映画やドラマに出演し、また声優としても活躍の場を広げ、若き日にはバンド活動に夢中だったという中村。番組ではそんな3人が、それぞれの視点でエンタテインメントについて語り合う。さらに、仕事を離れたオフの時間や子ども時代など、プライベートに関する話題も飛び出す。
「キャラクター」は、6月11日に全国公開。菅田、Fukase、中村が出演する「ボクらの時代」は、6月6日の午前7時~7時30分に放送される。