細田守監督×常田大希が初タッグ!「竜とそばかすの姫」新予告で、主人公・すず役の中村佳穂が歌うメインテーマ披露
2021年6月3日 16:00

細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」のメインテーマが、常田大希(「millennium parade」)が書き下ろした「U」に決定し、主人公・すずの声を務めたミュージシャン・中村佳穂が歌唱していることがわかった。あわせて同楽曲が流れ、物語の舞台となるインターネット上の仮想世界“U”の世界観を体感できる新予告編(https://youtu.be/KNynvdKvLc)も披露された。
物語の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱え、いつの間にか父との関係にも溝が埋まれていた。ある日、全世界で50億人以上が集う仮想世界“U”と出会い、“ベル”という名前で参加することに。心に秘めてきた歌を歌い、あっという間に世界の人気者になっていくベルの前に、“U”の世界で恐れられている、竜の姿をした謎の存在が現れる。
声優キャストには、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、人気音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraとして知られる幾田りらが結集し、すずの同級生を体現。ベルが“U”で出会う個性豊かなキャラクター役に、森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守。森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美がすずを見守る合唱隊メンバー、役所広司がすずを見守る父親を演じた。そして昨日6月2日、29歳の京都出身のミュージシャン・中村が、すず役で出演していることが発表された。細田監督がオーディションで見出し、「彼女こそすずだ!」と絶賛したという。中村は音楽監督・岩崎太整や豪華作曲家陣たちと意見を交わし、一部の劇中歌の作詞を担当するなど、音楽の制作段階から参加した。

予告編には、美しくきらびやかな“U”で、真っ赤な花柄の衣装をまとった歌姫ベルが、メインテーマ「U」を歌い踊り、大歓声を浴びる姿を活写。一方で、「Uの秩序を乱すもの」と見なされた竜の正体探しによって生じた世界の混乱や、竜が抱える秘密が垣間見える。ベルの圧倒的な歌声や、まだ声優キャストが明かされていない竜の声を、存分に堪能できる映像となった。
メインテーマの制作にあたり、細田監督の「インターネット仮想世界“U”の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」という熱烈なオファーを経て、常田の初タッグが実現。かねて細田作品のファンだった常田は、緻密な絵コンテを見て圧倒され、参加を快諾した。常田が作詞・作曲を担ったメインテーマ「U」は、ベルが“U”で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。打ち合わせで細田監督は、「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と、その世界観、表現力に賛辞をおくった。一方の常田は、「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と、本作でのコラボレーションを分析した。
また、先日行われたレコーディングの感想を問われ、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と述懐し、中村の歌唱については「さすが! 日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と明かした。中村は、「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」と振り返った。「U」は7月12日から配信開始される。
「竜とそばかすの姫」は、7月16日に全国の東宝系で公開。細田監督、常田、中村のコメントは、以下の通り。

millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな。

細田監督から「竜とそばかすの姫」のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。
小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役“ベル”を演じるのが“日本音楽界の宝”中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。
映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場大迫力でご覧ください。

常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、「竜とそばかすの姫」の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。
私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聞いたり手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました。
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