圧巻の迫力、アクション、映像美!「モータルコンバット」キャスト・監督が見どころを語る特別映像公開

2021年5月28日 12:00


「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と監督が自信
「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と監督が自信

世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームを、「アクアマン」「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンの製作で、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト陣で新たに実写映画化した「モータルコンバット」。本作の圧巻のスケールと迫力の本編とメイキング、そしてキャストと製作陣が映画の魅力について語る特別映像が公開された。

世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”に挑む最強の戦士たちの戦いを圧倒的なスケールと迫力で描き切ったサイモン・マッコイド監督。「原作やファンを尊重したいと常に話していた」と多くのファンを抱え世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでもある原作に敬意を表しながらも、「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と映画化に対する絶対的な自信を明かす。

モータルコンバットの招待状ともいえるドラゴンの形をしたアザを持ち、自身の生い立ちを知らない総合格闘技の選手であるコール・ヤング役を務めたルイス・タンは「これまでにないパワフルな体験をするはず」と作品の持つ力強さに太鼓判を押している。魔界からの最強の刺客ビ・ハン/サブ・ゼロ役のジョー・タスリムも「この作品の目を引くところは物語のスケールにある」と人間界の戦士たちが魔界最強の戦士たちと死闘を繰り広げるという壮大な物語を絶賛。

原作ファンからも愛されているキャラクターたちが勢ぞろいしているのも見どころの一つ。ゲームのキャラクターを演じることについて、ジャッカス役のメカッド・ブルックスは「伝説の戦士たちの人間らしさを引き出すことだ」と、クン・ラオ役のマックス・ファンは「リアルを追求した。実際に動いてスタントができる俳優が必要だった」、カノウ役のジョシュ・ローソンも「圧倒的な迫力だ。ゲームで描かれてきた格闘がついに現実のものとなる。本物のアクションを見せるよ」とCG技術だけではなく、あくまでも身体を駆使したリアルなアクションを追求したという。

さらに、マッコイド監督は「美しく優雅なものは残忍さや野蛮さと調和するんだ。細部にまでこだわることで物語にいるような感覚を与える」と世界観を再現することに力を入れていたことを明かし、ソニア・ブレイド役のジェシカ・マクナミーも「衣装を着たみんなを見た時は圧倒されたわ。見事な再現度だった」と、その迫力と再現度の高さを讃える。また、ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン役を務めた真田広之は「世界規模の作品に参加できてうれしい」と出演への喜びを明かし、最後にマッコイド監督が「“ゲームの映画化”以上のものだよ。美しく壮大で心や感情が描かれている。力強い映画が楽しめるはずだ」とアピールしている。

胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤングは、自身の生い立ちを知らないまま、金を稼ぐために戦う日々を送っていた。そんなある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すため、最強の刺客サブ・ゼロを送り込む。コールは特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま女戦士ソニア・ブレイドと合流し、地球の守護者ライデンの寺院へ向かう。そこでコールは、太古より繰り広げられてきた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自分が魔界の敵と戦うために選ばれた戦士であることを知る。

モータルコンバット」は、6月18日全国公開。R15+指定。

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