「るろうに剣心」ワンオク・Takaのインタビュー映像公開 佐藤健、大友啓史監督とトーク番組出演へ
2021年5月28日 17:00
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」の主題歌「Broken Heart of Gold」を書き下ろした「ONE OK ROCK」のTakaのスペシャルコメント映像が、YouTube(https://youtu.be/7RwIwM2ahNQ)で披露された。
映像では、Takaが「るろうに剣心」への思いを語る様子が収められ、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」について「圧倒的に一番好きです。この好きな自分の映画に、自分たちが作った曲のタイトルを入れていただくという監督の愛を感じました」と、1作目の主題歌「The Beginning」とシリーズ完結作のタイトルが同じになっていることへの感謝を口にした。
本作の楽曲制作については「僕らがやらない方がいいんじゃないかという所まで一回いきました」と重圧があったことを吐露。そんなTakaに対し、主演の佐藤健から「それはありえない」と言われていたことを明かし、2人の強固な信頼関係を感じるエピソードが語られた。
盟友である佐藤に対しては「健にしか出来なかったなと、この映画を見る度にすごい感じるんですよね。求められるアクションのクオリティもどんどん上がっていって、相当しんどかったと思います」と、10年間、緋村剣心を演じ続けてきたことへのリスペクトを語り、主題歌については「時代を変えるために前に突き進んでいく、そのため剣を振るって相手を倒していく。圧倒的に孤独であって、優しさも寂しさも持ち合わせている。そんな剣心自身の人間性にフォーカスを当てて、今のバンドとしての向いている方向性みたいのものをリンクさせながら曲を作っていきました」と、込めた思いを明かしている。
また、主演の佐藤、シリーズ全ての主題歌を担当した「ONE OK ROCK」のTaka、そしてメガホンをとった大友啓史監督が、5月30日午前7時放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演することが決定した。Takaが地上波のトーク番組に出演するのは初となり、貴重な鼎談となっている。
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は、6月4日公開。主題歌「Broken Heart of Gold」は配信中。