「劇場編集版 かくしごと」姫の母が登場する本予告映像と久米田康治描き下ろしポスタービジュアル完成
2021年5月24日 23:00

漫画家・久米田康治氏の画業30周年を記念して上映される「劇場編集版 かくしごと ひめごとはなんですか」の本予告映像とポスタービジュアルが公開された。
原作漫画は「月刊少年マガジン」(講談社刊)で2016~20年に連載。ちょっと下品な作品を連載している漫画家の後藤可久士(ごとうかくし/CV:神谷浩史)が、娘の姫(高橋李依)に嫌われたくないあまり、職業を隠そうとして大暴走するホームコメディ。劇場編集版では、20年4~6月に放送されたテレビアニメ版をベースに新規カットを追加し、テレビシリーズで語られなかった“もうひとつのラスト”を描く。
本予告では、姫を溺愛する可久士の奮闘ぶりや、成長した姫がある理由のために奔走するシーンなどが収録されており、テレビシリーズでは描かれなかった姫の母も登場する。
本予告に使用されている劇場編集版の主題歌は、テレビシリーズと同じく「flumpool」が歌う「ちいさな日々」。エンディングテーマも、テレビシリーズから引き続き大滝詠一の「君は天然色」に決まった。
ポスタービジュアルでは、可久士とセーラー服姿の姫が海岸沿いの道を歩く姿が、原作者である久米田氏により描き下ろされている。各上映劇場では、同ビジュアルを使用した特製クリアファイルが付属する前売りムビチケカードを販売中。価格は1500円。
また、各上映劇場で劇場編集版のブルーレイを限定販売することも決定した。価格は9900円。
「劇場編集版 かくしごと ひめごとはなんですか」は7月9日全国公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映