「13日の金曜日」に「エルム街の悪夢」も! ラッセル・クロウ主演「アオラレ」名作ホラーのパロディポスター
2021年5月21日 17:00

ラッセル・クロウ主演スリラー「アオラレ」が、ホラー映画の金字塔である「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」をモチーフにしたパロディポスターを披露した。“究極のあおり運転”の常習犯(クロウ)による、ジェイソンやフレディに並ぶ凶行を予感させる仕上がり。ホラー映画ファンにはたまらないビジュアルが完成した。
本作は、世界中で新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウンが相次いだ後の公開にもかかわらず、19の国と地域でナンバーワンヒットを記録。子どもを送り届けるため車を走らせるシングルマザー・レイチェル(カレン・ピストリアス)が、見知らぬ男の標的となり、“究極のあおり運転”の餌食になるさまを描く。「幸せがおカネで買えるワケ」のデリック・ボルテ監督がメガホンをとった。
今回は、2種類のパロディポスターがお披露目された。まずは1980 年の公開以降、数々のシリーズ作品が製作され、映画史に残る殺人鬼・ジェイソンを生み出した「13 日の金曜日」。ジェイソンのシルエットはオリジナル版にそっくりだが、シルエットのなかにはターゲットを地獄の果てまで追いかける“男”と、追われるヒロイン・レイチェルの姿が切り取られている。さらに、オリジナル版でジェイソンが持っているナイフは、“男”が劇中で使用する金槌になっており、細部にも注目だ。

もう1枚は、夢のなかに現れて人々を襲う殺人鬼フレディの恐怖を描いた「エルム街の悪夢(1984)」をイメージしたもの。オリジナル版は、ベッドに横たわる女性の頭上に、爪を振りかざしたフレディの顔が浮かび上がるデザインが印象的だった。パロディポスターでもそのイメージは健在で、怯えるレイチェルの頭上に“男”の狂気に満ちた顔が配置され、フレディの爪は金槌となっている。

あわせて、アメリカで使用された新ポスターも公開。赤く塗られた“男”の“顔圧”が、「絶対に逃げられない」という恐怖心を見る者に植えつける。
「アオラレ」は、5月28日に全国公開。
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