セレーナ・ゴメス、SNS中毒の元インフルエンサー役で心理スリラーに主演
2021年5月12日 20:00

フォトグラファーでモデル、ドラマ「トランスペアレント」に出演した女優でもあるペトラ・コリンズが、心理スリラー「Spiral(原題)」で長編監督デビューを果たすことがわかった。歌手、女優のセレーナ・ゴメス(「デッド・ドント・ダイ」「スプリング・ブレイカーズ」)が主演する。
米Deadlineによれば、「Spiral(原題)」は元インフルエンサーの女性(ゴメス)がSNS中毒によって文字通り体がボロボロになっていくというストーリー。脚本はコリンズと、Twitterで人気に火が付いた作家メリッサ・ブローダーの草稿をもとに、映画「アサシネーション・ネーション」や大ヒットドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」のプロデューサーとして知られるフィービー・フィッシャーがリライトした。フィッシャーと「ユーフォリア」を手がけるラッパーのドレイク、フューチャー・ザ・プリンスが本作の製作総指揮を務める。
コリンズはこれまでに、ゴメスのミュージックビデオ「Fetish」「Bad Liar」や、ゴメス主演の短編ホラー「A Love Story(原題)」を監督している。ゴメスは、スティーブ・マーティン、マーティン・ショートと共演するHuluのコメディドラマシリーズ「Only Murders In The Building(原題)」が先頃クランクアップ。また、ソニー・ピクチャーズのシリーズ新作「モンスター・ホテル4」に声優復帰しており、7月23日米公開が予定されている。
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