「ジェントルメン」の衣装は不快だった!? ヒュー・グラントの茶目っ気たっぷりなインタビュー映像
2021年5月8日 12:00

「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「コードネーム U.N.C.L.E.」などで知られるガイ・リッチー監督の最新作「ジェントルメン」(公開中)で私立探偵を演じた、ヒュー・グラントのインタビュー映像が披露された。
英ロンドンに、大麻の大量栽培・販売で財を成したミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円にも相当するといわれる大麻ビジネスのすべてを売却して引退するという噂が駆け巡る。その噂を耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィア、ロシアン・マフィア、下町のチーマーといったワルたちが跡目争いに動き出す。
グラントが演じたゲスな私立探偵フレッチャーは、当初、大衆紙で働く私立探偵風の貧相なコートを身にまとうという衣装案が出たが、「1960年代、70年代の映画好き」というキャラクター性を生かして、フランシス・F・コッポラやジャン=リュック・ゴダールといった名匠たちの服装を参考にして作り上げた。
インタビュー映像で、グラントはフレッチャーの衣装のポイントが眼鏡だったと明かし、「赤めのレンズのレイバン風の眼鏡を見つけると……オックスブラッド1色」になったという。オックスブラッドは暗めの赤色でレザー製品に多く、バーガンティやボルドーよりやや赤みが強いのが特徴。さらに「茶系の上着を着て、同じ色のショートブーツを履いた」といい、自身の姿を見て「ひどく不快だったよ」とジョークを飛ばし、笑みを見せている。
(C)2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー