アカデミー賞脚本賞受賞! “プロミシング・ヤング・ウーマン”だった女性の復讐劇 「Toxic」が彩る予告編
2021年4月30日 13:00

第93回アカデミー賞の作品賞を含む5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した「プロミシング・ヤング・ウーマン」の予告編がお披露目された。映像は「Toxic」の甘美で危険なメロディにのせ、キャリー・マリガン演じる“前途有望な若い女性”(プロミシング・ヤング・ウーマン)だったキャシーの復讐劇がポップに切り取られている。
メガホンをとったのは、ロマンティックコメディと復讐劇を融合させた独創的なオリジナル脚本で、長編映画監督デビューを飾ったエメラルド・フェネル。アカデミー賞の監督賞と脚本賞にダブルノミネートを果たし、脚本賞を獲得した。同主演女優賞にノミネートされていたマリガンは、批評家たちから「キャリア最高の演技」と絶賛を浴び、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、放送映画批評家協会賞など主要賞で受賞を重ねた。
30歳を目前にしたキャシーは、ある事件で医大を中退し、いまはカフェの店員として平凡な毎日を送っている。しかし裏では、夜ごとバーで泥酔したフリをして、自分を家へと連れこんだ男たちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメイトで、現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会が、キャシーの恋心を目覚めさせると同時に、彼女を地獄のような悪夢へと連れ戻していく。
予告編は、バーのソファで眠るキャシーを見て、男たちが「まるで誘ってるみたいだ」とささやくシーンで始まる。キャシーが気付くと、ある男の家のベッドの上。しかしこの展開はキャシーの計画通りで、実は全く酔っていない彼女は「何やってんの?って聞いたんだよ」と言い放つ。そして、ライアンとの再会をきっかけに、キャシーの復讐劇が加速し、「甘いキャンディで包んだ猛毒が全身を駆け巡る――」というナレーションが響く。最後は、「あんな告発は男にとって地獄の悪夢だ」という言葉に、ナース姿のキャシーが「じゃ、女にとって地獄の悪夢は?」と問うシーンで締めくくられている。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」は、7月16日から東京のTOHOシネマズ日比谷、シネクイントほか全国公開。
(C)2019 PROMISING WOMAN, LLC / FOCUS FEATURES, LLC
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