「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」5月21日に公開延期
2021年4月29日 22:00
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公開日が5月21日に再延期されることが決定。5月7日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を鑑みて延期となった。
公式サイト(http://gundam-hathaway.net/)で4月26日に発表され、サンライズの小形尚弘プロデューサーが「新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)された皆様、およびご家族、関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。また、医療従事者の方々をはじめ感染拡大防止のために日々ご尽力されている皆様に深く感謝を申し上げます」とコメント。当初は2020年7月23日に公開予定だったが、5月7日、21日と2度の延期となり、小形プロデューサーは「昨夏の延期から長らくお待たせした皆様と同じく、たくさんの作品関係者も悔しい気持ちでいっぱいです。しかしながら見に来ていただける方々の安全を鑑み、もうあと2週間の時間をいただく事となりました。5月21日まで健康第一にしていただいて、今度こそ今度こそ劇場でお会いしましょう」と呼びかけている。公開日の変更にともない、劇場での商品販売も5月21日からの発売に変更となる。販売済みの前売り券は、延期後も使用可能。
同作は「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説を3部作で描く劇場アニメの第1部。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から12年後を舞台に、かつて第2次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)に巻き込まれ、悲しい離別を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノア(CV:小野賢章)が、反地球連邦政府を掲げる武装集団のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンとして暗躍する姿を描く。
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