ナタリー・ポートマン、エレナ・フェッランテ著の小説の映画化に主演
2021年4月24日 22:30

世界中で大ヒットした4部作「ナポリの物語」で知られる伊作家エレナ・フェッランテのベストセラー小説「The Days of Abandonment(英題)」を米HBOフィルムズが映画化する新作に、ナタリー・ポートマンが主演することが決定した。ポートマンは自身の製作会社マウンテンAを通じて製作総指揮も務める。
米Deadlineによれば、現在プリプロダクションに入っている本作は、「クローズド・ガーデン」のマギー・ベッツが監督、脚本を手がける。原作は結婚から15年経ち、幼い子ども2人を残して夫に去られた主人公が、日常生活もままならなくなったある日、自分よりずっと若い女性と一緒にいる元夫を目にして絶望と怒りに支配されていく。映画では、幸せな家庭を築くことに専念しようと夢を諦めたものの夫に捨てられ、自身のアイデンティティを見失う主人公テスをポートマンが演じる。ベッツ、原作者フェッランテも製作総指揮を務める。
原作「The Days of Abandonment(英題)」は、05年に伊監督ロベルト・ファエンツァ、伊女優マルゲリータ・ブイ主演で映画化されている。「ナポリの物語」シリーズの第1作「リラとわたし ナポリの物語1」は米HBOで18年にミニシリーズ化されており、またフェッランテの小説「The Lost Daughter(英題)」は女優マギー・ギレンホールが長編初監督、オスカー女優オリビア・コールマンが主演を務め、今年米公開を控えている。
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