「ゴッズ・オウン・カントリー」監督&ジョシュ・オコナーが新作ホラーで再タッグ
2021年4月23日 14:00

ふたりの孤独な青年が惹かれ合うさまを描いたラブストーリー「ゴッズ・オウン・カントリー」が世界の映画祭で高く評価されたフランシス・リー監督と主演ジョシュ・オコナーが、新作で再タッグを組むことがわかった。
英エスクァイアのリー監督のインタビューによれば、オコナーが主演する新作は小説の映画化で、荒野を舞台に悲しみを抱えたひとりの青年を描く、階級や性的マイノリティをテーマにしたホラー作品だという。小説のタイトルやそのほかの詳細は明らかになっていない。
オコナーはNetflixドラマ「ザ・クラウン」のチャールズ皇太子役でも知られている。「ゴッズ・オウン・カントリー」で長編デビューを果たしたリー監督は、長編第2作となる「アンモナイトの目覚め」でケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンを主演に迎え、世に忘れられた古生物学者(ウィンスレット)と裕福な化石収集家の妻(ローナン)が愛し合う姿を描いた。カンヌ国際映画祭、トロント国際映画祭に出品された同作は、現在日本公開中だ。
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