カンヌ国際映画祭オープニングはレオス・カラックス新作「Annette」 マリオン・コティヤール&アダム・ドライバーが主演
2021年4月20日 12:00

7月6日(現地時間)から17日まで開催予定の第74回カンヌ国際映画祭が、レオス・カラックス監督の最新作で、マリオン・コティヤールとアダム・ドライバーが主演の「Annette(原題)」をオープニング作品とすると発表した。同作はコンペティション部門にも入選し、上映日である7月6日からフランスで劇場公開される。
ロサンゼルスを舞台とした全編英語のミュージカル劇。子どもが誕生したスタンダップコメディアンと人気歌手のカップルを描く。ロックバンド、スパークスがオリジナル楽曲を提供し、「ラ・ラ・ランド」の音楽プロデューサー、マリウス・デ・ブリーズも参加している。
同映画祭は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は開催を見送ったが、今年はゲスト及び、観客を入れての開催を予定している。審査委員長はスパイク・リー。なお、昨年上映予定であった、ウェス・アンダーソン監督「The French Dispatch(原題)」、ポール・バーホーベン監督「Benedetta(原題)」が今年の映画祭で上映されると、映画祭ディレクター、ティエリー・フレモーが米メディアに語っている。
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