林遣都×中川大志「犬部!」“バディ”との絆を感じさせるティザービジュアル 主題歌は「Novelbright」が書き下ろし
2021年4月17日 09:00

林遣都と中川大志が共演し、実在した動物愛護サークルが題材となった映画「犬部!」の公開日が7月22日に決定し、あわせてティザービジュアルもお披露目。バンド「Novelbright」が自身初の映画主題歌として、新曲「ライフスコール」を書き下ろした。
片野ゆか氏の著作「北里大学獣医学部 犬部!」(ポプラ社刊)を原案に、「花戦さ」「影踏み」の篠原哲雄監督がメガホンをとった本作。2004年ごろに青森・十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル「犬部」に所属した、獣医学部の学生たちをモデルにしている。動物好きの主人公・花井颯太(林)が、仲間たちとともに動物を守ろうと奮闘した過去、獣医師となって新たな問題に立ち向かう現代という、ふたつの時代構成で物語が展開。動物ドキュメンタリーの名手と言われる山田あかねが脚本を執筆し、保護犬や保護猫をめぐるリアルな問題や課題を、丁寧にストーリーに織りこむ。
22歳の颯太は、獣医学部の大学生。子どもの頃から大の犬好きで、一人暮らしのアパートには保護動物がぎっしり。ある日颯太は、心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことで、より多くの命を守るため、サークル「犬部」を設立する。犬好きの同級生・柴崎涼介(中川)らが加わり、動物だらけの青春を駆け抜け、やがて颯太は獣医師として動物病院に、柴崎は動物愛護センターに就職する。そして16年後、颯太が逮捕されたという報道を受け、様々な思いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎の姿はなかった。
ティザービジュアルは、林と中川が、劇中でそれぞれのバディとなる犬の花子と太郎と寄り添う姿をとらえたもの。バディ同士の愛情や信頼が垣間見え、「あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない」という、強い決意が現れているかのようなコピーが添えられている。

主題歌「ライフスコール」は、幾多の苦難をひたむきに乗り越えようとする「犬部」を後押しするような、力強い楽曲。「Novelbright」は、「動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました」と振り返った。
「犬部!」は、7月22日に全国公開。主題歌に寄せた林、中川、「Novelbright」のコメントは、以下の通り。
素敵な主題歌を届けていただき感謝しています。
様々な葛藤を乗り越え、信念を曲げずに闘い続けた登場人物たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞でした。動物愛護に限らず、何かを変えようと勇気を持って声を上げ、誰かの為に生きようとする人の大きな支えとなる歌だと感じています。僕たちの思いと動物たちの声をこの「ライフスコール」にのせて、沢山の人に届けたいと思っています。
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