城桧吏初主演、中川大志共演「都会のトム&ソーヤ」7月30日公開決定! ナゾトキ監修はリアル脱出ゲームの「SCRAP」
2021年4月15日 18:00
「万引き家族」「約束のネバーランド」の城桧吏が主演、はやみねかおる氏の推理小説シリーズを実写映画化する「都会(まち)のトム&ソーヤ」の公開日が7月30日に決まり、特報が披露された。
原作はシリーズ累計発行部数190万部を超え、“マチトム”の愛称で親しまれてきた人気作品。“究極のゲーム”を作るため、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ中学2年生の内藤内人と、学校始まって以来の秀才と言われ、財閥「竜王グループ」の御曹司でもある同級生・竜王創也が、都会の様々な場所で推理と冒険を繰り広げる。映画版では、原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開する。
城が主人公の内人役を演じるほか、「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止めた酒井大地が創也役で俳優デビューを飾る。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役は「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の豊嶋花が演じる。さらに、中川大志が酒井扮する創也のボディーガード・二階堂卓也役で出演する。
「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとり、「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」の徳尾浩司が脚本を執筆。劇中で重要な鍵となるナゾトキは、リアル脱出ゲームのイベント企画・運営を行う制作会社「SCRAP」が監修を務めた。
ロールプレイングゲーム風の画面から始まる特報では、内人と創也、美晴たちが、天才クリエイターが作ったゲーム「エリアZ」に挑戦する様子が収められている。夢とも現実ともつかない世界で、彼らは6時間以内に街を救うミッションをクリアできるのか。映像では、ボディーガードらしくスーツにサングラスをかけた中川大志の姿も確認することができる。
撮影現場に訪れた原作者のはやみねかおる氏は、「自分勝手に書いた世界をまさか実写映画化するだなんて、さすがプロだな、凄いなと思いました」と語り、「この映画で子供たちが忘れかけている冒険心を思い出して欲しい」とコメント。内人役の城と創也役の酒井についても、「撮影の合間に二人で仲良さそうに話しているのを見て、こいつら内人と創也やな、と感じた」と太鼓判を押し、「ものすごくいい配役をしていただけて嬉しいです」と喜びを語った。
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