“35歳以下”の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト 本谷有希子&シソンヌじろうが審査員就任
2021年4月14日 11:00

35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」の新たな審査員に、劇作家・小説家の本谷有希子と、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが就任した。
Huluが新たに立ち上げた本プロジェクトでは、完成尺40分以内の未発表の実写オリジナル作品の企画を募集。応募資格は35歳以下、企画力と熱意があればプロ・アマを問わず応募可能となっている。
選ばれた5人のファイナリストは、制作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受けて、自ら監督・脚本を務める作品の制作に挑戦する。完成した短編5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリー番組とともに来春にHuluで独占配信され、最終審査によってグランプリ作品が決定する。

グランプリ受賞者には、賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が贈られ、さらなる活躍のサポートも確保される。「南極料理人」「横道世之介」「子供はわかってあげない」(8月20日公開)の沖田修一監督が審査員長、女優の橋本愛が審査員を務めることが発表されていた。
本谷は「劇団、本谷有希子」の主宰・作・演出を手掛けるほか、小説家としても活躍しており、「バズりそうなものとか、ウケそうなものとかどうでもいいから、とにかく作り手が『これ、最高に面白いやんけ』と思い込んでるものが観たい。人にどう思われるかとか、どうでもいいです。自分が観たいものを正直に作って下さい。それが私にも結果的に面白ければ、審査を無事、通過すると思います」とコメント。
脚本家としても活躍するじろうは「自分の中に相当な数の笑わせ方のデータがあると思うのですが、映画を見ていると、訳もわからず笑ってしまうことがあります。まだ僕の中に突っつかれていないツボがあるようなのです。僕の知らない面白いを教えて下さい。目を見てはっきりと『面白かったです』と伝えたいです」と話している。
「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」の募集期間は、5月9日午後11時59分まで。提出物についてなどの詳細は、公式ホームページ(http://hu35.jp/)で確認できる。
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