キアヌ・リーブスのアメコミ「BRZRKR」が実写映画&アニメ化 自ら主演
2021年3月29日 11:00

キアヌ・リーブスのコミック作家デビュー作「BRZRKR(原題)」が実写映画化、およびアニメシリーズ化されることがわかった。映画はリーブスが主演とプロデュースを手がけ、アニメでは声優を務める。どちらもNetflixで配信される。
ブーム・スタジオ出版の原作は、リーブスとアイズナー賞6度ノミネートの米人気コミック作家マット・キントの共著で、リーブスそっくりのキャラクターが主人公。半神半人であることから永遠に生き続ける不死の運命を背負った男B(リーブス)が、何世紀ものあいだ安息を求めて地上をさまよい歩いたのち、たったひとつの願いである「死」を交換条件に、危険すぎて普通の人間には務まらないアメリカ政府の極秘任務に挑むというストーリーだ。全12巻で、3月3日に発売された第1巻は61万5000部以上を売り上げるヒットとなった。
米バラエティによれば、リーブス主演の実写映画はブーム・スタジオのロス・リッチーとステファン・クリスティ、リーブス、スティーブン・ハーメルがプロデュース。映画のリリース後に、リーブスがBの声を演じ「BRZRKR」ユニバースを違った角度から掘り下げるアニメシリーズが、スピンオフとしてリリースされる。
リーブスは先ごろ、シリーズ最新作「マトリックス4(原題)」の撮影が終了。「ジョン・ウィック4(原題)」が今春クランクインする。
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