駒井蓮と豊川悦司が父娘 津軽三味線を弾く女子高生がメイドカフェでバイト「いとみち」新ビジュアル&予告公開
2021年3月26日 10:00

青森県・津軽を舞台に、メイドカフェで働く人見知りな津軽弁少女の奮闘と成長を描き、第16回大阪アジアン映画祭グランプリと観客賞を受賞した青春ドラマ「いとみち」の新ビジュアル2種と予告編が公開された。
「陽だまりの彼女」の作者越谷オサム氏による同名の青春小説を原作とし、駒井蓮と豊川悦司が父娘役で出演、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督がメガホンをとった。
弘前市の高校に通う16歳の相馬いと。三味線を弾く時に爪にできる溝「糸道(いとみち)」を名前の由来に持つ彼女は、津軽三味線が特技だが、津軽弁と人見知りのせいで本当の自分を誰にも見せられずにいた。そんなある日、思い切って津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、彼女の日常は大きく変わり始める。いとを心配しながらも見守る父を豊川、津軽メイド珈琲店の怪しげなオーナーをお笑いタレントの古坂大魔王、シングルマザーの先輩メイドを「二十六夜待ち」の黒川芽以がそれぞれ演じる。
予告編は、大好きだったはずの津軽三味線から遠ざかってしまう思春期ゆえのいとの心の葛藤や、津軽メイド珈琲店でバイトを始めたことによるいとと父親とのすれ違いを活写。3月で引退の決まった五能線の車両、岩木山、浅虫海岸など青森のスポットを背景に、メンバーの和嶋慎治と鈴木研一が弘前市出身のロックバンド人間椅子の楽曲「エデンの少女」が鳴り響く。駒井が1年がかりで特訓した津軽三味線の音色と、渡邉琢磨の劇伴にも注目だ。6月18日青森先行上映、6月25日から全国で公開。
(C)2021「いとみち」製作委員会
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