大ヒットNetflix映画「バード・ボックス」スピンオフが進行中
2021年3月20日 07:00
スピンオフは、パンデミック映画「フェーズ6」「ラスト・デイズ」のデビッド&アレックス・パストール兄弟が監督、脚本を務めるスペイン語映画になる。「バード・ボックス」のプロデューサーであるディラン・クラークとクリス・モーガンが製作し、年内にスペインで撮影を開始する。
作家ジョシュ・マラーマンの小説を、スサンネ・ビア監督が映画化した「バード・ボックス」は、妊娠中のアーティストであるマロリー(ブロック)が、ある日突然、人類滅亡の危機に直面するさまを描いた。謎の異変が起こり、次々に死に至る人々。生き残るためにすべきことは、 正体不明の“それ”を決して見ないことだった。幼い命を守るため、葛藤と恐怖のなかで、マロリーは目隠しをして決死の逃避行を決意する。
今回、スペイン・バルセロナ出身のパストール兄弟を起用したNetflixは、自社のオリジナル作品を世界各国のプロダクションに繋げるシネマティック・ユニバースのような展開を模索しているようだ。スペインはNetflixにとって重要な市場であり、スピンオフのプロットは明らかになっていないが、「バード・ボックス」で発生した謎の現象がスペインにどのような影響を及ぼしたのか描くと見られている。
Netflixは「バード・ボックス」スピンオフのほかに、ザック・スナイダー監督の新作ゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」(デイブ・バウティスタ、真田広之が出演)のプリクエルに関しても、主要市場であるドイツで製作している。「アーミー・オブ・ザ・デッド」は、Netflixで5月21日から配信。
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