「ワイルド・スピード」最新作の全米公開が6月25日に再延期
2021年3月11日 08:00

米ユニバーサル・ピクチャーズが、大ヒットシリーズ第9弾「ワイルド・スピード ジェットブレイク」(ジャスティン・リン監督)の全米公開日を、5月28日から6月25日に延期すると発表した。
同作は当初、今年5月22日の全米公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2021年4月2日に公開を延期。その後5月28日に再延期していた。アメリカでは感染者が減少傾向にあり、ジョー・バイデン米大統領は、5月31日までに希望者全員がワクチン接種できるようになるとの見通しを発表したばかりだが、アメリカ、および、世界の主要映画市場での映画館の営業再開には、もうしばらく時間がかかるとユニバーサルは判断した模様だ。
なお、ユニバーサルのもうひとつの大ヒットシリーズ最新作「ミニオンズ フィーバー」に関しては、7月2日から22年7月1日に延期すると発表している。
アメリカ第2の映画市場であるニューヨーク市では、3月5日から入場制限付きながら、映画館の営業が再開。ロサンゼルス市も近いうちに営業を再開するとみられている。
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