「ゾッキ」大橋裕之が描き下ろし! 竹中直人&山田孝之&齊藤工ら総勢22人の似顔絵イラスト
2021年3月5日 09:00
竹中、山田、齊藤が共同監督として一丸となり、大橋氏の初期傑作集「ゾッキA」「ゾッキB」を映画化。舞台演出家で劇作家の倉持裕が、原作に収録されているいくつかのエピソードを織り交ぜて構成し、脚本を執筆した。ありふれた日常で巻き起こる、不思議な笑いに包まれた物語が紡がれる。吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(「コウテイ」)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼が出演。大橋氏の故郷である愛知・蒲郡市で撮影が敢行された。
ミニシアターで公開され、観客動員数4万人を記録した映画「音楽」の原作者としても知られる大橋氏。その唯一無二の世界観は「摩訶不思議なのにリアル」「最少の線なのに圧倒的表現力がある」と表現され、2020年末に開かれた個展「越境」も好評を博した。
今回のイラストは、「ゾッキA」「ゾッキB」に続く作品集「ゾッキC」の発売(本日3月5日)を記念したもの。少し寂しげな笑顔を浮かべるりょうこ役の吉岡、原作そのままのシルエットで、愛らしさがにじむ伴くん役の九条、幽霊のような女役に挑む松井、暖かい眼差しが印象的な父役の竹原ら、それぞれ役者自身とキャラクターの特徴をとらえた仕上がりとなっている。大橋氏による目の表現が印象的で、スタッフからはグッズ化熱望の声が続出している。
あわせて、大橋氏が本編に出演していることも発表。どんな場面でどんな役を演じているのか、期待が高まる。
「ゾッキ」は、3月20日から蒲郡市、3月26日から愛知県(一部劇場を除く)で先行公開され、4月2日より全国で公開。同作の制作から公開までの“裏側”に迫ったドキュメンタリー「裏ゾッキ」は、今春封切られる。
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