エマ・ストーン、女性版フランケンシュタインに 「女王陛下のお気に入り」ヨルゴス・ランティモス監督と再タッグ
2021年2月18日 16:00

アカデミー賞10ノミネートを獲得した「女王陛下のお気に入り」(2018)のヨルゴス・ランティモス監督と女優エマ・ストーンが、新作「Poor Things(原題)」で再タッグを組むようだ。
英エンパイア誌によれば、本作は、スコットランド人作家アラスター・グレイの異色小説「哀れなるものたち」を映画化する作品。ストーンは、気まぐれで性的にも自由奔放な女性版フランケンシュタインであるベラ・バクスター役を演じるようだ。ベラは夫の虐待から逃れるため入水自殺を図るが、ある天才医師によって蘇生され、身ごもっていた子どもに脳を移植される。
新作「Poor Things(原題)」は、ランティモスと「女王陛下のお気に入り」の脚本家トニー・マクナマラが共同で脚色。2021年秋にクランクインが予定されている。
なお、ランティモスとストーンは、ギリシャ国立オペラでの上映に向けた短編映画でもタッグを組んでいる。タイトル未定の同作は、ストーンと「レ・ミゼラブル」の仏俳優ダミアン・ボナールが主演している。
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