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被害者とオウム真理教広報部長が旅をしながら対話 「AGANAI 地下鉄サリン事件と私」予告編

2021年2月12日 11:00

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事件から26年後の3月20日に公開
事件から26年後の3月20日に公開
(C)2020 Good People Inc.

地下鉄サリン事件の被害者である映画監督さかはらあつしが、宗教団体Aleph(アレフ)として今なお活動を続けるオウム真理教の広報部長に迫ったドキュメンタリー「AGANAI 地下鉄サリン事件と私」の予告編が公開された。

1995年3月20日、オウム真理教の幹部たちが東京都心を走る地下鉄3路線の5車両に猛毒のサリンを一斉散布した地下鉄サリン事件。当時通勤途中で被害にあい、PTSDと神経への後遺症を抱えるさかはら監督は考え抜いた末、事件やオウム真理教と向き合うことを決意。事件から約20年の時を経て、オウム真理教の後続団体であるAlephの広報部長・荒木浩と対峙する。所縁の地を訪ねる旅の中で、さかはら監督は荒木と対話を繰り返し、友人を諭すように接しながら彼の心の内に迫ろうとする。

この度公開された予告編は、1995年3月20日に起こった地下鉄サリン事件の生々しい当時の映像や音声から始まる。その後映し出されるのは、当時通勤途中で被害者となったさかはら監督と、オウム真理教の広報副部長であった荒木の20年後の姿。今なおオウムを信仰する荒木とゆかりの地を旅しながら「なぜ事件は起こったのだろう?」とさかはらは問いかけ、荒木は「それを語るべき人は表に出てきていない。教祖です」と答える。「真実」が何であるのかを追求する監督の真摯な姿勢がうかがえる映像だ。

3月20日から、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。

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