「WeWork」の繁栄と衰退描くドラマでアン・ハサウェイ&ジャレッド・レトが共演
2021年2月12日 11:00

ソフトバンクが投資して大損失を被った米スタートアップ企業「WeWork」を題材にしたアップルの新ドラマ「WeCrashed(原題)」に、アン・ハサウェイとジャレッド・レトが主演することがわかった。
米バラエティによれば、本作はWonderyの同名ポッドキャスト番組をもとにドラマシリーズ化する作品。シェアオフィス事業で急成長し世界的に注目された「WeWork」が、創業者アダム・ニューマンの常軌を逸した経営方針と資金の私的流用によって没落し、ニューマンがCEOを辞任した実話を描く。
2012年に「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したハサウェイと、13年に「ダラス・バイヤーズクラブ」で同賞助演男優賞を受賞したレトが、主演のほか制作総指揮も務める。ジョン・レクアとグレン・フィカーラが監督と制作総指揮。リー・アイゼンバーグとドリュー・クレボロが脚本を共同執筆し、共同ショーランナー、制作総指揮を務める。
なお、「WeWork」を題材にしたドラマはほかにも進行中で、米ウォールストリート・ジャーナル紙の記者エリオット・ブラウンとモーリーン・ファレル著のノンフィクション「The Cult of We(原題)」をもとに、ニコラス・ブラウン(「サクセッション」)がニューマン役で主演。ステファン・フォークが脚本、ショーランナーを務める。こちらの放送局や配信会社はまだ決まっていない。
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