「鬼滅の刃」初の原画展が東京・大阪で開催 ファンブック第2弾&原作画集の詳細も発表
2021年2月2日 05:00
吾峠呼世晴氏の人気漫画「鬼滅の刃」初の原画展が今秋に東京、22年夏に大阪で開催されることが決定した。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に16年11号~20年24号に連載され、コミックスやアニメシリーズが爆発的なヒットを記録している「鬼滅の刃」。初の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」では、吾峠氏の直筆原画の展示を通して、同作の魅力や世界観を紹介する。東京会場は、21年10月26日~12月12日に東京・森アーツセンターギャラリーで開催され(大阪会場の詳細は未発表)、会場ではオリジナルグッズも販売予定。詳細は、「週刊少年ジャンプ」本誌、展覧会公式ホームサイト、展覧会公式Twitterで発表される。
さらに2月4日発売のファンブック第2弾「鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐」と初の原作画集「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」の詳細も発表。第2弾ファンブックは、「鬼殺隊の始まりから終わりまでをつづった最後の伝聞録」として、4大オリジナル要素で構成される。オリジナル要素「其ノ壱/大充実の描き下ろし漫画」は、炭治郎たちのその後を描く「炭治郎の近況報告書」、鬼たちの“あの時”について知ることができる「突撃!! 地獄の鬼取材~三途の川を越えて~」、連載裏話を描いた実録漫画「鬼滅の土台」の3本、計29ページの漫画を掲載。「其ノ弐/単行本未収録漫画 計26ページ全掲載!」は、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」入場特典の「煉獄零話」や年末年始の番外編などが収録される。※煉は「火」に「東」が正しい表記。
「其ノ参/本書だけの新情報が盛りだくさん!」は、「大正(戦国も!?)コソコソ噂話」をはじめ、「鬼殺隊の主力! 柱同士のそれぞれの印象&諸々番付」「鬼のお蔵出しプロフィール」などを掲載。「其ノ肆/本書限定付録!」として、炭治郎の耳飾り風しおりと、ミニゲーム「惡鬼滅殺セヨ! 鬼滅ノ問答ゲヱム」用の札(全10枚)が付属する。価格は900円(税別)。
原作画集「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」は、炭治郎たちの歩みをカラーイラストで振り返る。連載を彩った多数のイラスト、完全描き下ろしカバーイラスト&両面ポスター、描きおろし&未発表モノクロイラスト15点に加えて、吾峠氏による「イラスト説明コメント」も掲載される。。価格は1500円(税別)。
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