「ゴジラVSコング」全米公開が前倒し
2021年1月20日 08:00

米ワーナー・ブラザースが「ゴジラVSコング(仮題)」(アダム・ウィンガード監督)の全米公開を約2カ月前倒しすると発表した。
「ゴジラVSコング」は、2014年の「GODZILLAゴジラ」(ギャレス・エドワーズ監督)、17年「キングコング:髑髏島の巨神」(ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督)、19年「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(マイケル・ドハティ監督)に続く、「モンスターバース」の第4弾。もともと同作は20年3月に全米公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて11月20日に延期となり、その後、21年5月21日に再延期となっていた。
ワーナーは今回、「ゴジラVSコング」の全米公開を3月26日に前倒しすると発表した。昨年末、21年のラインナップ全17作品を、劇場公開と同時に親会社ワーナーメディアの動画配信サービスHBO Maxで配信すると発表しているが、今作もその対象となる。
1億6500万ドル前後といわれる「ゴジラVSコング」の製作費の75%を負担したレジェンダリーは、Netflixから2億ドル程度のオファーを受けていただけに、HBO Maxでの配信に反発していたが、条件交渉がうまくまとまった模様。同じくレジェンダリー製作、ワーナー配給の「DUNE デューン砂の惑星」に関しては、まだ交渉中だという。
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