幸せな生活に亀裂が入り始める…「ワンダヴィジョン」謎多き新章の場面写真一挙公開
2021年1月20日 17:00

1月15日からDisney+で1話と2話の配信がスタートしたマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」の新たな場面写真が一挙公開された。
マーベル・スタジオがシットコム(シチュエーション・コメディ)に初挑戦した本作は、「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)が晴れて結婚し、郊外の街へ引っ越してくるところから始まる。

新居に暮らし、仕事に向かうヴィジョンや、家事に励み隣人のアグネスと楽しく会話するワンダなど、幸せな夫婦生活を送る2人。これまでのMCU作品で見せてきた姿からは想像できないような、表情豊かでオーバーなリアクションを見せるワンダとヴィジョンの愛らしい魅力が描かれている。
ヴィジョン演じるベタニーは「本質的に、ワンダはヴィジョンの世界全体だと思う。それは『ワンダヴィジョン』を見ても明らかだ」、ワンダ演じるオルセンは「ワンダにとってヴィジョンは、彼女の人生で唯一、家族以外で家族のように感じる繋がりを持つことが出来た人になったの」と語る通り、似た境遇を持つ2人だけにしか分かり合えない部分で通じ合い、強い愛で結びつけられている。

幸せな結婚生活が続くと思いきや、2人はなぜこの街に引っ越してきたのか答えられず、結婚指輪もなく、記念日も分からないシーンのほか、ラジオからワンダに投げかけられた謎のメッセージや、突然庭に落ちてきたヘリコプターなど、不可解な出来事も続けて起こる。
本作の監督を務めるマット・シャックマンは「2人は新しくできた友人やご近所さんに自分たちのパワーを知られないようにしようと気遣っていて、自分たちの結婚の情報についてしつこく尋ねられ、困り果てる。どうやら全ては見た目通りではなさそうだと2人が気づき始めるのはその時のことなんです」と、この不可解な出来事によって2人があらゆることに気づいていくと語っている。
「ワンダヴィジョン」はDisney+で独占配信中。第3話は1月22日17時から配信。
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