野島伸司脚本のアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」1月12日放送開始 相川奏多が初主演
2021年1月8日 18:00
実写ドラマ「高校教師」「家なき子」などで知られる脚本家の野島伸司がアニメ作品の原案・脚本に初挑戦するオリジナルアニメーション「ワンダーエッグ・プライオリティ」の放送開始日が1月12日に決定し、メインキャストが発表された。第1弾プロモーションビデオと、第1弾キービジュアルも公開されている。
同作は、謎の声に導かれて“友だち”が入っているという“エッグ”を手に入れた14歳の少女・大戸アイをはじめとする、悩みもがく少女たちの物語。監督に「22/7 あの日の彼女たち」キャラクターPVの若林信を迎え、アニメーション制作を「約束のネバーランド」のCloverWorksが担当する。
放送は、1月12日深夜1時53分に日本テレビでスタート。札幌テレビ、山口放送、BS日テレほかでも12~22日に順次放送を開始する。配信はHulu、dアニメストアが最速となる。
主人公のアイ役には、メディアミックスプロジェクト「IDOLY PRIDE」に出演する相川奏多が選ばれ、初主演を飾る。そのほか、青沼ねいるを楠木ともり、川井リカを斉藤朱夏、沢木桃恵を矢野妃菜喜が演じる。相川は「右も左もわからないことばかりで、3人のお姉さんたちに助けてもらってばかりですが、アイを演じているのが相川奏多でよかった、と思っていただけるようがんばります!」と意気込みを語っている。なお、4人はユニット「アネモネリア」として主題歌も担当する。
各キャラクターのボイスを収録した第1弾PVでは、謎の声によって「エッグを割れ」と急かされるアイの姿が描かれており、ねいる、リカ、桃恵の3人も登場する。ラストでは「卵を割って、セカイを変えろ。」というキャッチコピーも示される。第1弾キービジュアルには、草原でひなたぼっこをしている4人の姿が描かれており、アイだけが怪訝そうなまなざしで“エッグ”を見つめている。
なお、野島は「アニメは、実写では絶対にできない表現もできる。物書きとしては限界値をとっぱらえるので、書いていて楽しかった」とアニメ初挑戦の手応えを語っている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー