ピート・デビッドソン&コリン・ジョスト共演の新作にクリストファー・ストーラー監督
2020年12月31日 21:00
人気番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」で共演しているコメディアン、ピート・デビッドソンとコリン・ジョストが主演する米ユニバーサル・ピクチャーズの新作映画「Worst Man(原題)」に、クリストファー・ストーラーが監督として起用された。
米Deadlineによれば、ストーラーは「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」のプロデューサーで、Huluのコメディドラマ「ラミー 自分探しの旅」の監督としても知られる。「Worst Man(原題)」はストーラーの長編監督デビュー作となる。ジョスト、マシュー・バス、セオドア・ブレスマン原案の本作は、結婚を目前に控えたカップルとその家族を描くウエディングコメディ。SNLのローン・マイケルズがプロデュースする。
今年10月に女優スカーレット・ヨハンソンと結婚したジョストは、今夏出版した回顧録「A Very Punchable Face(原題)」がニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインした。俳優としての新作は実写&CGアニメ映画「トム&ジェリー」で、2021年2月26日に米公開の予定。
デビッドソンは、自身の体験をもとにした主演コメディ映画「King of Staten Island(原題)」(ジャド・アパトー監督)がヒットを記録し、批評家からも高く評価された。デビッドソンは、21年8月6日米公開予定のジェームズ・ガン監督版「ザ・スーサイド・スクワッド(原題)」にも出演している。