8組24人が夢のコラボ「半径1メートルの君」予告完成! 主題歌は斉藤和義が歌う「上を向いて歩こう」
2020年12月25日 04:00
俳優、吉本芸人、クリエイターら8組24人が創り上げたオムニバス映画「半径1メートルの君 上を向いて歩こう」の本予告、本ビジュアル、場面写真が、このほどお披露目された。あわせて、本作の主題歌が「上を向いて歩こう」に決定。シンガーソングライター・斉藤和義が、世界中に知れ渡る名曲を本作のために歌い上げる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、様々な作品が公開延期となり、撮影も中止となるなど大きな打撃を受けた映画界。そんな状況を受け、「世の中に元気を届け、エンタテインメントの炎を絶やさない」という考えに賛同した計24人のキャスト、クリエイターにより、本プロジェクトが始動。ふたりの主人公を軸に、人と人との“心の濃厚接触”を描く8つのショートストーリーが展開する。
キャストには、岡村隆史(「ナインティナイン」)、本作で映画初出演を果たす豆原一成(「JO1」)のほか、海宝直人、倉科カナ、小池徹平、白石聖、般若、松井玲奈、水川あさみらが集結。脚本には、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠、日曜劇場「半沢直樹」で知られる丑尾健太郎のほか、品川ヒロシ(「品川庄司」)、高須光聖、又吉直樹(「ピース」)が名を連ね、粗品(「霜降り明星」)、福田麻貴(「3時のヒロイン」)、福徳秀介(「ジャルジャル」)は映画脚本を初めて手掛けている。
予告編は、8つの“密な物語”におけるひと幕を活写。「本日は、お日柄もよく」「同度のカノン」「やさしい人」「真夜中」「まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい」「戦湯~SENTO~」「とある家のこと」「バックヤードにて」のシチュエーションが明かされていく。
斉藤は主題歌を担当することについて「世界的にも知られる名曲『上を向いて歩こう』のカバーということで、大変光栄でしたが緊張感もありました。RCサクセションの絶品のカバーバージョンもありますし、考えすぎたらキリがないと思ったので、シンプルにオリジナルのメロディに忠実に自分なりのアレンジをしてみました。こんな今だからこそ、より響く楽曲だと思います。映画と共に楽しんで頂けたら幸いです」とコメントを寄せている。
「半径1メートルの君 上を向いて歩こう」は、2021年2月26日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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