映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

思っていた通りの映画ができた――「ワンダーウーマン 1984」監督が語る自信

2020年12月20日 17:00

リンクをコピーしました。
撮影中のパティ・ジェンキンス監督、ガル・ギャドット
撮影中のパティ・ジェンキンス監督、ガル・ギャドット
(C)2020Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編「ワンダーウーマン 1984」が、12月18日から全国公開された。前作に続きメガホンをとったパティ・ジェンキンス監督は、ワンダーウーマンを演じたガル・ギャドットと「最初から作りたいと思っていた通りの映画ができた」と話したことを明かし、本作への自信を語った。

1984年、人々の欲望をかなえると声高にうたう実業家マックス(ペドロ・パスカル)の巨大な陰謀と、正体不明の敵チーター(クリステン・ウィグ)の出現により、最強といわれるワンダーウーマン(ギャドット)が絶体絶命の危機に陥る。

ゴールドアーマーに期待大
ゴールドアーマーに期待大
(C)2020Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

本作から初登場となるワンダーウーマンの最強のガジェット“ゴールドアーマー”について、ジェンキンス監督は「新しいアーマーは入れたいと思っていました。原作に出てくるゴールドアーマーが大好きだったので、今回デザイナーと一緒に想像力を駆使してデザインしていきました。出来上がりは本当に気に入っているし、それを着たガルは本当に美しいですよね」と称える。装着には20分ほどかかるそうで、「すごく着心地が悪いんです。ガルには着たままアクションにも挑戦してもらったので、それも一つの冒険でした」と振り返る。

前作の公開前には、ヒットを疑う声もあったそう。「最初は成功しないんじゃないかと言う人もいたけれど、私は絶対そんなことないって思っていたので、成功したことにそこまで驚いていないです。演出や、ガルがワンダーウーマンそのものというのがヒットした理由であると同時に、シンプルなヒーローの誕生物語だったというのも響いたと思います。ヒーローの映画はたくさん作られてきましたが、最近は悪役やサブストーリーに重点が置かれる作品や、長い話が続いていくことが増えていて、クラシックなオリジナルものが減っていました。観客が自分だったらどうするか考える作品が減っていたので、響いたのだと思います」と分析する。

画像3(C)2020Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

本作では、孤独を抱えたワンダーウーマンの内面も丁寧に描かれており、ギャドットと深く話し合った部分でもあるそう。「ワンダーウーマンはパワー的にはフルな状態ですが、ガルとはそんな彼女が今どんな気持ちでいるのかを話しました。孤独を感じているし、正体がばれる可能性や、いずれは相手だけ年を重ねていってしまうから、人と距離を置いていると考えました。ショッピングモールのシーンからこの映画を始めたのは、私にとってとても重要です。その後、彼女は一人で夕飯をとっています。そのことが、彼女が今どんな心境なのかを表現していると思います」

初めて完成作を見たギャドットとはハグをして喜び合ったといい、「最初から作りたいと思っていた通りの映画ができたねと話しました。ガルに見てもらいたかった細かいディテールも見てもらえたので、私も嬉しかったです。この作品を作ることができて、私たちはなんてラッキーなんだ、そしてこれを世界の人と分かち合うことができる、お互いの存在がなくてはできなかったねって話したんです」と笑顔を見せていた。

パティ・ジェンキンス の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト”の絶賛!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月27日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る