樋口真嗣監督、「ワンダーウーマン 1984」に「どう撮影したのか」 ぼる塾はゴールドアーマーで登場
2020年12月17日 16:00

大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編「ワンダーウーマン 1984」の公開直前イベントが12月16日、都内で行われ、「シン・ゴジラ」などで知られる樋口真嗣監督のほか、お笑いグループの「ぼる塾」、アメコミ大好き芸人で結成されたユニット“アメコミリーグ”のメンバー、「バッファロー吾郎」の竹若元博、佐藤ピリオド.が登壇した。
樋口監督は、本作について「アクションが本当にすごくて、どうやって撮影したのかを考えてしまいました。冒頭シーンから、とにかくワンダーウーマンの類を見ないアクションが必見です」と魅力を伝え、「まだ言えませんが、すごいこともたくさん待ち受けています」と期待をあおった。

劇中のワンダーウーマンと同じく、ゴールドアーマー姿で登場した「ぼる塾」のきりやは「すごいです。思ったより自分に似合っていて、強くなった気がします」とヒーロー気分を満喫。それぞれ初めて「ワンダーウーマン」シリーズを鑑賞したといい、「ワンダーウーマンがかっこよすぎて泣いちゃいましたね」(田辺)、「『ワンダーウーマン』を初めて見たんですけど夢中になれました」(あんり)と、興奮気味で語った。
また、きりやは、たった一人で世界の脅威に立ち向かうワンダーウーマンの姿に感銘を受けたようで「最近、一人で『R-1』出ようと思っています。一人でも行けるんだぞと見せたくて、エントリーました」と、“ひとり芸日本一”を決める「R-1グランプリ」へ意欲を燃やした。
「ワンダーウーマン 1984」は12月18日から全国公開。なお、DCコミックスと講談社との共同プロジェクト第1弾として、12月24日発売の「モーニング」2021年4・5合併号から、バットマンを主人公にした「BATMAN JUSTICE BUSTER」、さらに21年1月7日発売の6号より、ジョーカーを主人公にした「ワンオペJOKER」の新連載が決定した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映