特別総集編「『宇宙戦艦ヤマト』という時代」キービジュアル&本予告公開 スターシャとテレサが初共演
2020年12月14日 09:00
「宇宙戦艦ヤマト2199」とその続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」に新規カットなどを加えて再編集した、特別総集編「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」のキービジュアルと本予告が公開された。
キャラクターデザインを務める結城信輝による描き下ろしキービジュアルでは、「2199」で地球に救いの手を差し伸べたイスカンダルの女王スターシャ、「2202」に登場した宇宙の平穏を願う高次元の存在テレサ、2人のキーキャラクターが、初の共演を果たしている。
宇宙戦艦ヤマトの技術長兼副長・真田志郎の回顧からはじまる本予告は、ヤマトが経験してきた激闘の映像とともに、西暦1969年から2202年へと至る人類の宇宙史を年表で振り返る内容となっている。
2012年から公開された「宇宙戦艦ヤマト2199」は、不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク作品。異星国家ガミラスとの戦いにより荒廃した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが古代進らを乗せてスターシャが待つイスカンダルへと向かった。17年から展開された続編「2202」では「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏がシリーズ構成を務め、1978年公開の「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をモチーフに、ヤマトクルーたちとテレサの絶大な力を狙う帝星ガトランティスの戦いを描いた。21年には、「2202」に引き続き福井が参加する最新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」が劇場上映される予定だ。
特別総集編「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」は、21年1月15日から3週間限定で劇場上映。ブルーレイ特別限定盤やデジタルセル版も同日に発売される。