「Snow Man」ラウール×吉川愛「ハニーレモンソーダ」キービジュアルが完成!
2020年12月7日 17:00
人気アイドルグループ「Snow Man」のラウールと、吉川愛が共演する映画「ハニーレモンソーダ」のキービジュアルがお披露目された。映画単独初主演のラウールが塩対応だけれど実は優しい金髪男子に扮し、吉川演じる内気なヒロインと甘酸っぱい恋を繰り広げる。
原作は、村田真優氏による「りぼん」連載の同名少女コミック。累計発行部数400万部を突破し、雑誌「セブンティーン」(20年9月号)では“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング”第1位を獲得した。メガホンをとるのは、「ピーチガール」「honey」など高校生の青春ラブストーリーを多く手掛けてきた神徳幸治監督。本作では、「PとJK」「私がモテてどうすんだ」の脚本家・吉川菜美とタッグを組む。
中学時代、「石」と呼ばれていじめられていた石森羽花(吉川)は、自分を変えるために自由な高校に入学する。そこで出会ったのは、レモン色の髪をした三浦界(ラウール)だった。自由奔放で人気者の界は、何を考えているかわからない塩対応だが、なぜか自ら「石森係」を名乗り、羽花の世話を焼いてくれる。そんな界に羽花は惹かれていき、界もひたむきな羽花に初めての感情が芽生える。2人の距離はどんどん縮まっていくが、界には誰も知らない秘密があった。
キービジュアルには、塩対応だけれど実は優しい“レモンソーダ男子”の界が、内気だけれど強い芯を持つ“原石女子”の羽花に手を差し伸べる瞬間が切り取られている。シュワッとはじける炭酸とレモンが印象的なデザインだ。中央には「髪はレモン、性格はソーダな男の子 あなたに出会い、世界が変わる」というキャッチコピーも添えられている。
「ハニーレモンソーダ」は21年夏公開。