深川麻衣×高良健吾「おもいで写眞」ポスター&予告完成! 主題歌は安田レイが担当
2020年11月26日 04:30

深川麻衣が主演し、熊澤尚人が監督を務めた映画「おもいで写眞」のポスタービジュアルと予告編が、このほどお披露目された。あわせて、歌手の安田レイが主題歌を担当することが決定。予告編には、主題歌として起用された楽曲「amber」が流れている。
本作は、芸能プロダクション・テンカラットの設立25周年企画として製作。東京で夢に破れた主人公の結子(深川)が、故郷の富山で亡き祖母が遺した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める様子が描かれていく。老人たちと触れ合うなかで次第に“赦し”の意味を知った結子が撮る写真は、単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を映し出す“おもいで写眞”へと変わっていく。深川とともに同事務所に所属する高良健吾、香里奈、井浦新が出演しているほか、演技派のベテラン・古谷一行、吉行和子らが脇を固めている。
予告編は、結子が町役場で働く幼なじみの星野(高良)から「カメラマンやってくれま」と富山弁で声を掛けられるシーンからスタート。“遺影写真”の撮影を始めた結子だったが「お断りです」「遺影なんて縁起でもない」と断られてしまう。そんななか「行きたい場所があるんよ、そこで撮るなら」と自分の思い出の場所での撮影に協力してくれる女性・和子(吉行)に出会った結子。星野が「100人のお年寄りを笑顔にするミッション」と表現する“おもいで写真”を撮り続けていく。ラストに挿入されるのは「彼女が撮っていたのは毎日が宝物に変わる魔法のような写真でした」というナレーション。そして「撮ってもらって嬉しかったよ」という和子のセリフが感動を呼ぶ仕上がりとなっている。

希望の物語を力強い歌声で支えた安田は「不器用で、素直に生きるのが下手な主人公の音更結子。なんだか自分のことを見ているような、そんな錯覚に陥りました」と告白。「本当は優しく笑っていたいし、誰かのためにできることを見つけたいのに、弱い自分を守ることに精一杯で、気付いたら眉間にシワを寄せて世界を睨みつけている日々。でも、そんな時に肩の力の抜き方を教えてくれるのは、結子の本当の優しさに気付いて側にいる大切な人達。時には厳しく、時には優しく、愛の形を教えてくれるみんなと共に成長する結子を、自分に投影して歌わせていただきました。不器用なありがとうを、あなたに届けます。温かいメッセージがたくさん詰まった作品に関われて、本当に幸せです」とコメントを寄せている。
「おもいで写眞」は、2021年1月29日から全国公開。
(C)「おもいで写眞」製作委員会
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