「翠星のガルガンティア」BDボックス発売 主演の石川界人&金元寿子からコメント
2020年11月25日 23:00

虚淵玄がシリーズ構成・脚本を手がけたオリジナルアニメ「翠星のガルガンティア」のブルーレイボックスが、2021年2月25日に発売される。
同作は、13年に放送されたSF冒険作品。地表の大半が海に覆われた近未来の地球を舞台に、巨大な船団ガルガンティアで生きる少女エイミーと、銀河の果てから漂流してきた少年兵レドの交流が描かれた。村田和也が監督、鳴子ハナハルがキャラクター原案を務め、Production I.Gがアニメーション制作を担当した。
テレビシリーズ全13話、OVA2作、「翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~」前・後編を収録し、雑誌に掲載された前日譚小説「宇宙からの訪問者」、オリジナルサウンドトラックCDなどを新規特典として付属。テレビシリーズ1、13話にはスタッフ・キャストによる新規オーディオコメンタリーも収められる。価格は3万8000円(税抜き)。
レド役の石川界人、エイミー役の金元寿子からコメントも寄せられた。本作が初主演作品である石川は「僕の原点だと思っています」と語り、「宇宙、地球、歴史、文化、様々な設定が折り重なって、ただアニメを作っているのではなく、画面の向こう側にもう一つの世界が確かにありました。関わることができたことが奇跡のような作品です」と振り返る。
金元は、「海の上を行く船団都市にロマンが詰まっていて、そこに生きる人々の明るさやたくましさがまぶしく、心からこの世界で暮らしたいなと憧れました!」と世界観の魅力を述べ、思い出に残っているシーンを聞かれると「6話の謝肉祭の回が印象に残っています。レドとチェインバーが仕事を頑張りながら船の人達と打ち解けていく様子がほっこりしますし、船団のお祭りの活気ある雰囲気も好きです。そして、踊り子の衣装がかわいかったです!」と語っている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映