幸せな家族が引き裂かれた絵画に… 土屋太鳳と田中圭が夫婦役「哀愁しんでれら」不穏なメインビジュアル
2020年11月19日 18:00

土屋太鳳と田中圭が夫婦役で共演する映画「哀愁しんでれら」のメインビジュアルが公開された。花や宝石、ガラスの靴などに囲まれた額縁の中で、なぜか引き裂かれたつぎはぎの家族の肖像画が不穏な物語を予感させるデザインだ。
渋谷パルコ跡地に登場した「AKIRA」のアートウォールや、藤井風の「へでもねえよ」のビジュアルを手掛けたことでも話題となったコラージュアーティストでグラフィックデザイナーの河村康輔氏が手がけた。
「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILMS 2016」のグランプリを獲得した企画を、渡部亮平監督(「かしこい狗は、吠えずに笑う」)の完全オリジナル脚本によって映画化。社会を震撼させる凶悪事件を起こした女性をめぐる“裏”おとぎ話サスペンスを紡ぐ。
児童相談所で働く小春は、不幸な出来事が重なり、一晩にして全てを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女の前に現れたのは、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の泉澤大悟。彼のプロポーズを受け入れた小春は、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ。夫と娘とともに幸せな家庭を築こうと決意する彼女だったが、その先には想像もつかない日々が待ち受けていた。
「哀愁しんでれら」は、21年2月5日から全国公開。
(C)2021「哀愁しんでれら」製作委員会
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