リュウソウレッドで俳優デビューの一ノ瀬颯「ボコボコにされて鍛えてもらった」と感謝
2020年11月6日 13:00

俳優の一ノ瀬颯と小宮璃央が11月5日、第33回東京国際映画祭の「ジャパン・アニメーション」部門で「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」、「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO スーパー戦隊MOVIEパー
ティー」のTOHOシネマズ六本木ヒルズでの上映後にトークショーを行った。
一ノ瀬はリュウソウレッド(コウ)、小宮はキラメイレッド(熱田充瑠)役で俳優デビュー。一ノ瀬は「オーディションは今でも鮮明に覚えている。何をしていいかも分からず演技をして、いい経験になったと思っていたら決まったと聞いて、鼻水と涙と手汗が止まらないくらい感動した」としみじみ語った。

幼少期から戦隊シリーズを見て育ち、「コウは小さい頃からあこがれたレッドのイメージ。元気で前向きで何があってもあきらめない。僕は考えても行動しないタイプなので、性格のかい離が激しかった。監督から日々コウでいろと言われ、できるわけないじゃんと思いながら大声を出して生活していた」と苦笑い。それでも、「ボコボコにされて鍛えてもらい、俳優としての土台をつくってもらった」と感謝した。

一方の小宮も、「事務所に呼ばれて、お偉いさんが皆会議室にいたので何かやらかしたと思ったら、配役されたと聞き頑張るしかないと思った」と振り返る。文化系男子という設定のため、「歴代のレッドとは真逆なので、役づくりは難しかった。アクションも本当にしないけれど、怪人と戦った時にアクション監督に褒められるのが一番うれしいですね」と相好を崩した。
そして、一ノ瀬が「充瑠を一番愛せるのは小宮くんしかいない。1年間大事に演じることで皆に愛されるし、次に何をするにしても役立ってくるはず」と後輩にアドバイス。放送中の「魔進戦隊キラメイジャー」も後半に入ってきており、小宮は「充瑠を愛し愛されるように頑張ります。今後、予想もつかない展開になると思いますが楽しみにしてください。そして、戦隊シリーズを愛し続けてください」と呼び掛けた。
第33回東京国際映画祭は、11月9日まで開催。
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