「真・中華一番!」五虎星の筆頭、カイユ役は浪川大輔
2020年11月6日 05:00

小川悦司氏の料理漫画をテレビアニメ化した「真・中華一番!」の続編に、浪川大輔が出演することがわかった。裏料理界の最高幹部「五虎星」の筆頭、カイユを演じる。
原作漫画は、1995年から「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載された「中華一番!」の続編。史上最年少で中国の頂点とされる料理人資格「特級厨師試験」に合格した主人公マオが、中国料理界を守護する伝説の厨具を裏料理界から守るため、4人の仲間とともに旅に出発する。テレビシリーズは19年10~12月に放送され、21年から続編がスタートする。
浪川が演じる“入雲龍”カイユは、圧倒的なカリスマ性で裏の料理人たちを魅了する最強の裏料理人であり、“中国料理界の元凶”ともいえる存在。超感覚を備え、あらゆる学術に精通している。5週連続で五虎星キャストを発表する企画の“最後のひとり”として、浪川の出演が明らかになった。他のキャストは、“豹子頭”アルカン役を安元洋貴、“浪子”エンセイ役を津田健次郎、“飛天大聖”ジュチ役を小野大輔、“青眼虎”ミラ役を遠藤綾が担当する。
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