サミュエル・L・ジャクソン、ギャングドキュメンタリーを制作 ディープフェイク技術を駆使
2020年10月25日 18:00
サミュエル・L・ジャクソンと、娘でプロデューサーのゾーイ・ジャクソン(リアリティ番組「トップ・シェフ」)が、ドキュメンタリーシリーズを制作することがわかった。
米Deadlineによれば、新シリーズ「Life on the Edge(原題)」は、周縁化されたコミュニティとギャングカルチャーの内側に焦点をあて、世界で最も凶悪なグループに属する若者たちの知られざる日常と苦悩を、ディープフェイク技術とセルフショット映像で描く。
「Life on the Edge(原題)」は、ジャクソン親子とアンプル・エンターテインメントが共同プロデュースする。ちなみに、アンプルは新型コロナウイルスのパンデミック中にセルフショットで撮影したコートニー・コックス出演のドキュメンタリーシリーズ「9 Months with Courteney Cox(原題)」をFacebook Watchで配信している。
サミュエルはこれまでにも、400年に渡る人身売買の歴史を描く6話構成のドキュメンタリーシリーズ「Enslaved(原題)」で司会・制作総指揮を務めており、同作は今秋Epixで放送された。