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マーク・ストロング「常に共演者が好きになる」 イーサン・ホークとの共演作を語る

2020年10月23日 12:00

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さすがの存在感!
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(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.

ブルーに生まれついて」のロバート・バドロー監督の最新作「ストックホルム・ケース」に出演するマーク・ストロングのインタビュー映像が披露された。

スウェーデン史上最も有名な銀行強盗事件として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にした本作。同事件は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となっている。強盗犯ラースをイーサン・ホークが演じるほか、人質となる銀行員ビアンカ役でノオミ・ラパスが共演する。

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キングスマン」シリーズなどで知られるストロングは、ラースの犯罪仲間グンナー役で出演。撮影開始から数日後に参加したといい、「イーサンはカウボーイ・ハットを被り、革ジャンにカツラとヒゲで空中に発砲し大声で叫んでいた。僕は状況に順応するためには、やや普通の男として加わろうと思った。グンナーは割と静かで思慮深い男だ。イーサンが警察のどちらかに味方するか決めかねていた。だから僕にとって、静かな男は演じやすかった」と振り返る。

「イーサンと僕の関係においても、毎日撮影を重ねて結びつきが強くなっていった」と明かし、「ラースとビアンカ(ラパス)の関係も同じだと思う。撮影中でも登場人物たちに自然と感情の変化が起きるのは当然だ。とても役に立った。正直なところ僕は常に共演者が好きになる。撮影中も撮影をしていない時も、ありとあらゆる話をしてお互いを知った。志を共にする仲間のような感じだった」と語っている。

ストックホルム・ケース」は11月6日から公開。

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