テレンス・マリック新作、12月25日公開 ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリングら豪華俳優陣結集
2020年10月5日 12:00
「地獄の逃避行」「天国の日々」などで知られる巨匠テレンス・マリックの新作で、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンら豪華俳優陣が共演する「ソング・トゥ・ソング」の公開日が12月25日に決定した。
アカデミー賞を3度受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキが撮影を担当した本作は、アメリカで指折りの音楽の街、オースティンで交差する4人の男女の物語。ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン。主役クラスの豪華な面々が奇跡の共演を果たし、さらにリッキー・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど個性豊かなミュージシャンが出演している。
音楽の街、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに売れないソングライターBV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる。一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交差するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた。
12月25日から、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。