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中国医薬業界に変革をもたらした実話を映画化 「薬の神じゃない!」冒頭映像公開

2020年10月2日 12:00

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中国国内では興行収入500億円を突破した
中国国内では興行収入500億円を突破した
(C)2020 Cine-C. and United Smiles Co., Ltd. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 中国国内で興行収入500億円という大ヒットを記録した映画「薬の神じゃない!」の約16分にわたる冒頭映像が公式YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=-cqvMZrG7IY)で披露された。

本作のベースとなったのは、2014年に中国で実際に起こり、医薬業界に改革をもたらした事件。上海で男性向けの回春薬を売る店の主人チョン・ヨン(シュー・ジェン)は、店の家賃さえ払えず、妻にも見放され、人生の目標を見失っていた。そんなある日、慢性骨髄性白血病患者のリュ・ショウイー(ワン・チュエンジュン)が店に訪れる。

国内で認可されている治療薬は高額だったため、安価で成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいという依頼だ。最初は申し出を断ったものの、金に目がくらんだチョンは、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染め、より多くの薬を仕入れるため、購入グループを結成する。

画像2

今日10月2日から1週間限定で公開された映像は、本作を鑑賞した著名人のコメントから始まる。本編映像は、ジェネリック薬密輸依頼が舞い込み、インドへと渡ることになったチョンの姿が映し出される。闇取引の交渉を行う相手から「救世主か?」と問われるが、「金が欲しいだけ」「命こそが金だ」と即座に答えるチョン。映像はここで終わり、彼が善人なのか悪人なのか、今後の展開が気になる映像になっている。

公開を記念して、本作の公式Twitterでは、映画プレスシートや、卓上ディフューザー、除菌水が当たるフォロー&リツイートキャンペーンを開催している。「薬の神じゃない!」は10月16日から東京・新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開。

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