「PFFアワード2020」最終審査員が決定 大森立嗣、齊藤工ら5名
2020年9月8日 18:00

[映画.com ニュース] 9月12日から東京・国立映画アーカイブで開催される、第42回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)のコンペティション部門「PFFアワード2020」の最終審査員が決定した。
最終審査員は、映画監督を含むクリエイターで構成され、毎年違う顔ぶれとなっているが、今年は異例の2年連続で齊藤工が参加。そのほか、映画監督・俳優の大森立嗣、プロデューサーの樋口泰人、画家の平松麻、映画監督の古厩智之が審査員を務める。
映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」は、新人監督の登竜門として、これまでに、犬童一心、黒沢清、園子温、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希監督など140名を超えるプロの映画監督を輩出。本年は480本の応募から入選を果たした17作品が、映画祭でグランプリを競う。賞は数時間にわたる討議の末に決定、9月25日の表彰式にて、最終審査員が登壇し、グランプリ他各賞を発表、グランプリには賞金100万円が贈呈される。
また、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、映画祭会場の定員数が3分の1となり、さらに東京開催後の全国巡回上映も未定という状況を鑑み、今回初めて一般社団法人PFFが主体となり、期間限定でオンライン配信を展開する。オンライン配信プログラムは、コンペティション部門「PFFアワード2020」の全17作品と、招待作品部門の3プログラム。
国立映画アーカイブで開催される実映画祭のチケットは、チケットぴあにて発売中。今年は前売券のみ。販売期間は上映前日の23時59分まで。全席指定席制、当日券の販売はなし。オンライン配信プログラムのチケットは発売中。
【配信期間】9/12(土)11:00~10/31(土)23:59
(1)DOKUSO映画館(国内最大級のインディーズ映画配信サイト)
https://dokuso.co.jp/lp/pff2020
⇒ゴールドメンバー会員(月額980円)に加入すると全作品観放題。
https://bit.ly/3jOrkhR
⇒入選作品17本を1作品 300円にて配信
⇒auスマートパスプレミアム会員(月額499円)に加入すると全作品観放題。
【配信プラットフォーム】
(1)PIA LIVE STREAM(チケットぴあのライブ配信サービス)
https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/
https://bit.ly/3jOrkhR
(1)ロイ・アンダーソン監督特集 <監督のビデオメッセージ付き>
・「短編プログラム」*日本未公開作 9/22(火)18:30~23(水)18:30
・「ギリアップ」*日本未公開作 9/23(水)18:30~24(木)18:30
料金:950円 ※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は500円
・「猫と塩、または砂糖」 9/24(木)18:30~25(金)18:30
料金:1600円 ※uP!!!で視聴の場合、auスマートパスプレミアム会員は950円
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