菅田将暉×有村架純W主演作、映像初公開 終電を逃した夜から始まる男女の5年間、“20代のすべて”を描く
2020年8月18日 08:00

[映画.com ニュース]菅田将暉と有村架純が初のダブル主演を飾る映画「花束みたいな恋をした」の超特報と場面写真がお披露目された。映像には終電を逃したことをきっかけに偶然出会った男女の5年間、“20代のすべて”の何気ない日々がおさめられている。
「東京ラブストーリー」で一躍その名を知らしめ、「Mother」「最高の離婚」「Woman」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「anone」など、各時代の金字塔となった名作ドラマで知られる坂元裕二。執筆段階から菅田と有村を主役に想定し、初めて映画オリジナルのラブストーリーを紡ぐ「花束みたいな恋をした」は、2020年の東京を舞台に、同じ時代を生きる若者たちへと向けた物語だ。「カルテット」でタッグを組んだ土井裕泰監督(「映画 ビリギャル」「罪の声」)がメガホンをとった。
東京・京王線の明大前駅で終電を逃し、知り合った21歳の山音麦(菅田)と八谷絹(有村)。好きな音楽や映画が同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業後、フリーターをしながら同棲を始める。渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、現状維持を目標に、ふたりは就職活動を続ける――。同時代のカルチャーを背景に、麦と絹が過ごした忘れられない季節と恋の行方が描き出される。
特報には、絹が「何かが始まる予感がして、心臓が鳴った」と語る麦との出会いや、仲むつまじい日常から一転、どこか思いつめた表情を浮かべるさまを活写。さらに場面写真には、焼きそばパンを食べながらトイレットペーパーを抱えて歩く、幸せそうなふたりが切り取られている。
「花束みたいな恋をした」は、21年に全国公開。
(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会
関連ニュース






重岡大毅×上白石萌音、約9年ぶりの再共演で魅せたあうんの呼吸「『この人に付いて行こう』と思った」【「35年目のラブレター」インタビュー】
2025年3月7日 17:00
映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge