重要アイテム!「ワンダーウーマン 1984」監督が明かすゴールドアーマー誕生秘話
2020年8月17日 12:00

[映画.com ニュース]大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編「ワンダーウーマン 1984」のパティ・ジェンキンス監督が、本作でワンダーウーマンが新たに身に着けるゴールドアーマーの誕生秘話を明かした。
1984年、人々の欲望を叶えると声高に謳う実業家マックスの巨大な陰謀と、立ちはだかる正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンに絶体絶命の危機が訪れる。第1作に引き続きジェンキンス監督がメガホンをとり、ガル・ギャドットがワンダーウーマンを演じる。最愛の恋人スティーブ役のクリス・パインをはじめ、クリステン・ウィグ、ロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演した。
ワンダーウーマンといえば、赤と青で彩られたスーツがおなじみだが、本作で初めて映画に登場するゴールドアーマーを身にまとうことになる。ジェンキンス監督は「ワンダーウーマンがゴールドアーマーを着るのは、コミックの『Kingdom Come』以来です。このアーマーは私がずっと前からワンダーウーマンのために作りたかった鎧だったので、実現できて感無量でした。ゴールドアーマーには最強ヒーローの新たな物語を語る上で欠かせない一部になるという秘密が隠されています」と、重要性を語る。
ワンダーウーマンを演じたギャドットは「ゴールドアーマーを手にすることを決めた時、私はとても嬉しかった。このゴールドアーマーの着心地は実は良くないけれど(笑)、このコスチュームを着るときは常にとても興奮してしまいました。見た目も素晴らしいですよね」と話している。
「ワンダーウーマン 1984」は10月9日から公開。
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