ドウェイン・ジョンソン、2年連続で“世界でもっとも稼いだ俳優”に

2020年8月16日 19:00

ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン

[映画.com ニュース]米フォーブス誌が毎年恒例の「世界で最も稼いだ俳優」ランキング・男優部門を発表し、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが、2年連続でトップの座をキープした。

初めて首位を手にした2016年以降、同ランキングの常連として定着しつつあるジョンソンは、19年から200万ドル減となるものの、推定8750万ドル(約93億円)で1位を獲得。同誌によれば、そのうち2350万ドル(約25億円)はNetflixの新作映画「レッド・ノーティス(原題)」の出演料で、その他は主に、米スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」とのコラボによる自身のフィットネス衣料ブランド「プロジェクト・ロック」からの収入だという。

圏外からいきなり2位に躍り出たのは、前述の「レッド・ノーティス(原題)」でジョンソンと共演するライアン・レイノルズ。同作とマイケル・ベイ監督によるアクション大作「6アンダーグラウンド」、人気ゲームを実写映画化する「ドラゴンズレア(仮題)」のNetflix3作品から、それぞれ2000万ドル(約21億円)という高額出演料を獲得したのが、急浮上の大きな要因とみられる。

次ぐ3位には、同じくNetflixの大ヒット映画「スペンサー・コンフィデンシャル」で製作・主演を務めるなど、プロデューサーとしても活躍中のマーク・ウォールバーグがランクイン。4位以下は、「アベンジャーズ」シリーズのクリス・ヘムズワースロバート・ダウニー・Jr.ポール・ラッドクリス・エバンスが揃って脱落したことにより、ボリウッドスターのアクシャイ・クマールビン・ディーゼルアダム・サンドラーら常連陣を除いて前年から大きく顔ぶれが入れ替わる結果となった。なお、女優部門のランキングについては、まだ発表されていない。

米フォーブス誌による2020年の高額俳優トップ10:男優部門は以下の通り(集計期間は19年6月1日~20年6月1日)。

1位 ドウェイン・ジョンソン(8750万ドル)
2位 ライアン・レイノルズ(7150万ドル)
3位 マーク・ウォールバーグ(5800万ドル)
4位 ベン・アフレック(5500万ドル)
5位 ビン・ディーゼル(5400万ドル)
6位 アクシャイ・クマール(4850万ドル)
7位 リン=マニュエル・ミランダ(4550万ドル)
8位 ウィル・スミス(4450万ドル)
9位 アダム・サンドラー(4100万ドル)
10位 ジャッキー・チェン(4000万ドル)

(映画.com速報)

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