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J・ゴードン=レビット、直感を信じて「プロジェクト・パワー」に出演 実際はどうだった?

2020年8月15日 11:00

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Netflixで配信中
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[映画.com ニュース]Netflixの新作映画「プロジェクト・パワー」に出演するジョセフ・ゴードン=レビットがインタビューに応じ、本作の撮影や、主演を務めたジェイミー・フォックスとの共演について語った。

本作は、謎の組織が開発した、飲めば5分間だけスーパーパワーを発揮できる薬をめぐる戦いを描くアクション。危険な薬は瞬く間にニューオーリンズの街中で拡まってしまい、過去に娘を奪われたことで復讐を誓う元傭兵アート(フォックス)、地元警官フランク(ゴードン=レビット)、売人の少女ロビン(ドミニク・フィッシュバック)が、街を救うため立ち上がる。

ダークナイト ライジング」でも印象深かった警官役を再び演じたゴードン=レビットは「フランクは、自分の街ニューオーリンズに深く奉仕している。そして、そこに住んでいる人たちを守りたいんだ。でも、彼もまた、たぶんパワーに誘惑されているし、彼はパーフェクトじゃない。(『ダークナイト ライジング』の)ジョン・ブレイクはどうか? 彼もパーフェクトじゃないと思う。でも、彼はとても高潔だ。僕はこの両方のキャラクターが大好きだ。彼らには似ているところがあるし、違うところもあるね」と分析する。

子どもとの時間を大切にするため、演技から離れていた期間があったが、「戻ってきて最初にやった映画は『7500』という映画で、それもちょうど公開になったところだよ。とても強烈で重いシリアスなドラマだった。だから、その次は楽しい作品をやりたかった。そして、『プロジェクト・パワー』の脚本を読んで、これがジェイミー・フォックスの作品で、ニューオーリンズで撮影すると聞いた時、楽しいものになると直感したし、実際にそうなったよ」と、出演を決めた理由を明かす。

フォックスとの共演は特にそう感じた大きな要因の一つだったそうで、「彼はとても刺激をくれる人だよ」と、明るい人柄について触れる。

「ジェイミーはとんでもなく話し上手なんだ。面白いだけでなく、物事を深く考える人だよ。さまざまな人々とつながって、どんな人とも話ができて、みんなに対して自然でいられる才能がある。『昔よく刑務所でコメディをやっていたよ。これは囚人から聞いた話なんだ……』と話したかと思うと、『僕は一度、何人もの上院議員たちと一緒にプライベートの飛行機で飛んだことがある。これは上院議員が言っていたことなんだけど……』と言ったりする。いろんな人たちと楽に話せるし、すべての人たちに思いやりと優しさを持って接するんだ」

薬をめぐり、アート、フランクらの前に立ちはだかる男を演じたロドリゴ・サントロも、フォックスとの共演は学びが多かったといい、「ジェイミーと僕が撮影で一緒だったのは数日間だけだったけど、いろんなことを知るのに十分だった。とても気さくで、落ち着いた人で、みんながちゃんと楽しい時間を過ごしているようにしたいんだ。彼は現場にリラックスした雰囲気を持ち込んでくれる。僕は集中するとちょっとピリピリしたりする傾向があるから、ジェイミーの姿勢を今実践しているんだよ」と話していた。

プロジェクト・パワー」は8月14日からNetflixで配信中。


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