「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」舞台化決定 糸川耀士郎と菊池修司がバディを組み事件に挑む
2020年8月11日 06:00
[映画.com ニュース] 放送中のテレビアニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」の舞台化が決定した。
同作は、筒井康隆氏による小説「富豪刑事」を原作に、オリジナルキャラクターや世界観、舞台を現代に移すなど設定を一新。大富豪ながら刑事の神戸大助(CV:大貫勇輔)が、叩きあげの加藤春(CV:宮野真守)とともに事件に挑み、財力を惜しみなく活用して事件を解決する姿を描く。
舞台「富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE」では、テレビアニメ版のシリーズ構成、脚本を手がける岸本卓が舞台オリジナルの脚本を執筆しており、警視庁で問題を起こした人物だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」(現対本部)でバディを組む大助と春が新たな事件に挑む。なお、演出は舞台「血界戦線」、「青の祓魔師」などの西田大輔が担当する。
キャストも決定しており、大助を舞台「黒子のバスケ」の糸川耀士郎、春を舞台「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」の菊池修司が演じる。このほか、神戸鈴江役には立道梨緒奈、星野涼役には坪倉康晴、亀井新之助役には松島勇之介、舞台オリジナルキャラクターの宮城友輔役には瀬戸祐介、守山秋文役には山本一慶が配役された。
公演日程は10月2~11日となっており、各自治体、公益社団法人全国公立文化施設協会、緊急事態舞台芸術ネットワークのガイドラインに従い、充分な新型コロナウイルス感染予防対策を講じつつ、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで行われる。
チケットはイープラスで取り扱い、オフィシャル先行は8月12日まで、プレオーダー受け付けは8月15日正午~24日、一般販売は9月19日正午から開始となる。価格は、特典ブロマイド付きで1万2000円(税込み)。
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