エリザベス・モス「シャイニング・ガール」ドラマ化に主演 ディカプリオと制作総指揮
2020年8月7日 16:00
[映画.com ニュース] 米アップルが、作家ローレン・ビュークスの2013年のベストセラー小説「シャイニング・ガール」を、女優エリザベス・モス主演でドラマ化することがわかった。シリーズ化が決定している本作はモスと、レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが制作総指揮を手がける。
原作「シャイニング・ガール」は、世界恐慌時代を舞台に“シャイニング・ガール”たちを殺害して旅を続ける放浪者を描くタイムトラベル・サスペンス。殺害の危機を逃れ、命を取り留めた少女は、やがてシカゴで新聞記者となり、犯人を追跡するうちに時間が歪んだ世界に迷い込んでいく。米Deadlineによれば、この新聞記者をモスが演じる。
アップルが昨年末に原作のドラマ化権を獲得し、モス、ディカプリオと準備を進めてきた。新ドラマ「Shining Girls(原題)」はシルカ・ルイサが脚本・ショーランナーを務め、モス、ディカプリオ、原作者ビュークスと制作総指揮を手がける。
モスがエミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した米Huluの大ヒットドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」は、シーズン4が2021年から配信される。モス主演のホラー映画「透明人間」は、現在公開中。
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